特許
J-GLOBAL ID：200903064153813055
パチンコ機
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
萼 経夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-306219
公開番号（公開出願番号）：特開2002-113221
出願日： 2000年10月05日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
要約：
【要約】【課題】 不正行為の発生を抑制できるパチンコ機を提供する。【解決手段】 第1側壁23a及び前枠6には第1、第2弁体30a,30bが蝶番31を介して回動可能に設けられている。蝶番31の片部32,33の間に介装したスプリング34が第1、第2弁体30a,30bを上皿15側(賞球払出装置側)へ押す。ストッパ35が第1、第2弁体30a,30bの上皿15側への回動を規制する。仮に、長手状部材40を下皿3及びパチンコ球出口部7を通して払出し通路5に挿入しようとしても、長手状部材40の先端は第1、第2弁体30a,30bに当接し、第1、第2弁体30a,30bがストッパ35に抑えられることにより、長手状部材40のそれ以上の挿入が抑制され、パチンコ球2の不正獲得を回避できる。弁体30にスプリング34のばね力が作用していることから長手状部材40で弁体30を開けることは難しい。
請求項（抜粋）：
パチンコ球が上方の払出し装置から払出し通路を通して下皿に送られるパチンコ機において、払出し通路を開閉するように回動可能に設けた弁体と、弁体を払出し装置方向へ押すスプリングと、弁体の払出し装置方向への回動を規制するストッパとを備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件)：
A63F 7/02 325
, A63F 7/02 324
A63F 7/02 325 A
, A63F 7/02 324 B
