特許
J-GLOBAL ID:200903064154375817

高周波ユニットとアンテナとの接続方法、および同接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130271
公開番号(公開出願番号):特開平7-336121
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 携帯電話器などの小形移動通信機における、アンテナと高周波ユニットとの接続方法および同装置を改良して、(イ)高周波ユニットを、アンテナとテスタのそれぞれに対して迅速,容易に切替え接続することができ、(ロ)装置を小形、軽量、かつ安価に構成できるようにする。【構成】 絶縁体スリーブ1aにアースシリンダ1bを外嵌固着し、該絶縁体スリーブ1aの中心孔を長方形の角孔1dとし、この角孔1d内に固定接点1fとU字状ないしV字状のリーフスプリングよりなる可動接片1gを配置してスイッチ機能付きコネクタ1を構成する。上記コネクタ1に、テスタ接続用のコネクタプラグ2を差し込むと、アンテナ回路の励振器給電端22bに導通されていた可動接片1gが、テスタに切替え導通され、コネクタプラグ2を抜くと復元する。
請求項(抜粋):
移動通信機用アンテナ回路と、該移動通信機本体の高周波ユニットの出力端とを、スイッチ機能を備えたコネクタソケットを介して接続し、上記高周波ユニットのテスタに接続されたコネクタプラグを上記コネクタソケットに挿入することによって該高周波ユニットとアンテナ回路との導通を断つとともに、該高周波ユニットを前記のテスタに導通せしめ、上記コネクタプラグをコネクタソケットから抜去することによって上記高周波ユニットとテスタとの導通を断つとともに、該高周波ユニットをアンテナ回路に導通せしめることを特徴とする、高周波ユニットとアンテナとの接続方法。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  G01R 31/28 ,  H01Q 9/30 ,  H04B 1/38

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