特許
J-GLOBAL ID:200903064154838116

磁化方法、磁性伝熱組成物、及び磁性冷却剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172495
公開番号(公開出願番号):特開平9-033129
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 高温で十分に大きい磁気熱量効果を有する適切な磁性冷却剤組成物と配合を提供する。【解決手段】 本発明の磁性冷却剤組成物は、イオン交換マトリックスを提供する工程と、磁性相を形成できるイオンを前記マトリックスに保填する工程と、保填されたマトリックスを処理し、磁性粒子又は磁性ナノクラスターを反応系中に形成する工程とを含み、必要に応じて、得られた磁性粒子を含浸させたイオン交換マトリックスを粉砕する工程と、含浸させたイオン交換マトリックスを乾燥する工程と、前記含浸させたイオン交換マトリックスを液体若しくは固体媒体中に分散し、液体若しくは固体冷却剤組成物を形成する工程と、をも含み、前記組成物が約275〜約340°Kの温度範囲において、高められた最大の磁気熱量効果を有する、ことを特徴とする方法により製造される。
請求項(抜粋):
磁界に磁気感受媒体を供し、該磁気感受媒体が磁化され、磁化された媒体が磁化熱を吸収する工程と;吸収された熱を前記磁化された媒体からヒートシンクへと移送する工程と;前記磁化された媒体を磁界から出し、磁気媒体を自然に冷却して冷却磁気媒体を生成する工程と;前記冷却磁気媒体に熱源から熱を提供する工程と;を含み、約275°Kを越える温度で達成されることを特徴とする磁化方法。
IPC (2件):
F25B 21/00 ,  H01F 1/00
FI (2件):
F25B 21/00 A ,  H01F 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体現像剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015557   出願人:ゼロックスコーポレイション

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