特許
J-GLOBAL ID:200903064155169340

圧接端子及びその打ち抜き型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306566
公開番号(公開出願番号):特開平10-149849
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 製造効率が良く、且つ導線と確実に導通する圧接端子及びその打ち抜き型を得る。【解決手段】 圧接端子10は矩形板状とされており、導電性を有する2枚の板材により2層構造となっている。なお、第1の板材12の延性に比べて第2の板材14の延性が高くなっている。圧接端子10には導線圧入部16が形成されており、この導線圧入部16に、導線22を開口部側から圧入すると、導線22の被覆材22Aが、一対の刃部18、20によって切り裂かれ、導線22の芯材22Bと2枚の板材12、14とが当接し導通する。
請求項(抜粋):
被覆導線を圧入する導線圧入部に、被覆材を剥ぐための刃部を有し、導線圧入後に導線との導通を得る圧接端子であって、前記刃部が前記導線圧入部の打ち抜き加工の際に生じる打ち抜き残部から成ることを特徴とする圧接端子。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/16
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/16

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