特許
J-GLOBAL ID:200903064155532932
生物排泄物の微生物分解方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515699
公開番号(公開出願番号):特表平8-508705
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】生物排泄物の微生物分解方法であって、生物排泄物を容器内に封じ込め、容器内に空気を吹き込んで酸素供給がなされる条件下において生物排泄物を堆肥化する。容器内への空気の吹込みは間歇的に行われ、吹き込まれた空気は容器内の生物排泄物を通過し、容器からガス分解生成物が混入した排気が排出される。各酸素供給期間の間の期間長は、排気における酸素含有量の最小値に従って制御される。望ましくは、空気の吹込み供給と同時に、あるいは、空気の吹込み供給から若干遅れて、容器内における堆積された排泄物の上方の空間から、排気がそれにおける酸素含有量が検出されるもとで排出される。さらには、容器内における堆積された排泄物と容器の内壁との間に形成される空間における酸素含有量、あるいは、容器内に堆積された排泄物中のガスにおける酸素含有量が監視される。
請求項(抜粋):
生物排泄物を容器内に封じ込め、容器内に空気を間歇的に吹込み供給して上記生物排泄物を通過させるとともに、上記容器からガス分解生成物が混入した排気を排出させて、酸素供給がなされる条件下において上記生物排泄物を堆肥化するようにしたもとで、 各酸素供給期間の間の期間長が、上記排気における酸素含有量の最小値に従って制御されることを特徴とする生物排泄物の微生物分解方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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