特許
J-GLOBAL ID:200903064156050885

多重伝送システム及び送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180228
公開番号(公開出願番号):特開平7-154370
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 多重化伝送システム及び送信機。【構成】 多重化伝送システムの送信機(2)において、レーザの出力信号が直接に送信路(4)に加えられ、または間接的に複数の遅延素子カスケード回路(14,16,18)および変調器(20,22,24)を介して加えられる。これらの変調器は送信機(2)の出力信号の自己相関関数の成分を対応の変調信号(m1 ,m2 ,m3 )の関数として変動させる。レシーバ(6)の中において、遅延(D1 ,D2 ,D3 )に対する送信路出力信号の自己相関関数値を復調器(30,32,34)の中で特定する。これらの自己相関関数値が変調された信号(m1 ′,m2 ′,m3 ′)を形成する。信号源の自己相関関数の周期成分の数を低減させ従って伝送容量の可能量を増大するため、送信機(2)は、パルス発生器(8)によって発生されたパルスをもって信号源(12)を変調するための減相関変調器(10)を含む。
請求項(抜粋):
送信機を含み、前記送信機は少なくとも1つの信号源を有し、前記信号源は、前記送信機の出力における出力信号のそれぞれ第1および第2自己相関関数をそれぞれ第1および第2変調信号に対応して変調するための少なくとも第1および第2変調器に接続され、前記送信機の出力は通信路を介して受信機の入力に接続され、前記受信機は少なくとも1つの自己相関関数値中の変調を特定するための相関手段を含むように成された多重伝送システムにおいて、前記送信機は、非ゼロ遅延に対する信号源出力信号の自己相関関数を低減させるように前記信号源出力信号を変調するための減相関変調器を含むことを特徴とする多重伝送システム。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04J 15/00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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