特許
J-GLOBAL ID:200903064156341316

変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055760
公開番号(公開出願番号):特開平11-237548
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 全変倍範囲にわたり良い光学性能を有した実像式の変倍ファインダーを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の対物レンズ系により物体像を像反転光学系の内部に形成し、該像反転光学系を介して正立像とし、該正立像を接眼レンズ系により観察する際、該対物レンズ系は正の第1群、負の第2群、そして正の第3群の3つのレンズ群を有し、該第3群を光軸上移動させて変倍を行い、変倍に伴う視度変化を該第2群により補正していること。
請求項(抜粋):
物体側より順に変倍機能を有する正の屈折力の対物レンズ系により形成した物体像を像反転光学系を介して正立像とし、該正立像を接眼レンズ系により観察する変倍ファインダーにおいて、該対物レンズ系は正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群の3つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際して、該第2群は観察側へ凸状の軌跡を有して移動し、該第3群は物体側へ該第2群との空気間隔が減少するように移動しており、該第2群の広角端に対する望遠端の光軸上の位置の差をm2(但し、観察側に設けたときを正)、広角端における該第1群の最も物体側のレンズ面から該第3群の最も像面側のレンズ面までの距離をL<SB>0</SB> としたとき-0.5<m2/L<SB>0</SB> <0.1なる条件を満足することを特徴とする変倍ファインダー。
IPC (2件):
G02B 15/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/00 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 変倍ファインダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230782   出願人:キヤノン株式会社
  • 変倍ファインダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289305   出願人:キヤノン株式会社

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