特許
J-GLOBAL ID:200903064158547299

電気自動車の液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135503
公開番号(公開出願番号):特開平9-315294
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ操作に違和感がなく、安価にする【解決手段】 マスタシリンダ22と車輪ブレーキ17,18との間に液圧制御弁33を設置する。調圧弁25が出力するパワー液圧を液圧制御弁33と車輪ブレーキ17,18との間に導入するパワー液圧導入路46と、パワー液圧導入路46を開閉するパワー液圧導入制御弁47を設ける。パワー液圧と車輪ブレーキ17,18の液圧とを対抗するように作用させ且つスプリング48を車輪ブレーキ17,18の液圧と対抗するように作用させた液圧バランスピストン49を有したリザーバ50を設ける。
請求項(抜粋):
回生ブレーキ装置を備えた電気自動車の液圧ブレーキ装置であって、ブレーキ操作力に対応した液圧を発生するマスタシリンダと、液圧により作動する第1の車輪ブレーキと、前記マスタシリンダが発生した液圧を前記車輪ブレーキに伝達するための第1の液圧伝達路と、この液圧伝達路に設置されていて前記車輪ブレーキの液圧を前記マスタシリンダの液圧より低圧にする減圧作用位置と前記車輪ブレーキの液圧を前記マスタシリンダの液圧と同圧にする非減圧作用位置との間を切換可能な液圧制御弁と、前記マスタシリンダが発生した液圧と等しいパワー液圧を発生するパワー液圧発生装置と、このパワー液圧発生装置が発生したパワー液圧を前記液圧伝達路の前記液圧制御弁と前記車輪ブレーキとの間の部分に導入するための第2の液圧伝達路と、この第2の液圧伝達路を開閉するためのパワー液圧導入制御弁と、前記車輪ブレーキの液圧と前記パワー液圧とを対抗するように作用させるとともに復帰スプリングを前記車輪ブレーキの液圧と対抗するように作用させた液圧バランスピストンを有するリザーバとを備えたことを特徴とする電気自動車の液圧ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 13/66 ,  B60L 7/10 ,  B60L 7/24
FI (3件):
B60T 13/66 Z ,  B60L 7/10 ,  B60L 7/24 D

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