特許
J-GLOBAL ID:200903064159147588

籾摺・選別装置の制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328724
公開番号(公開出願番号):特開2000-117128
出願日: 1990年03月05日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 籾摺・選別装置において、前回の脱穀・籾摺り作業の際の残した穀粒が存在しないかどうかを、確実に確かめ、この穀粒と次に処理する穀粒とが混在することがないようにする。【解決手段】 籾摺・選別装置において、電源スイッチSW1において操作電源が「入」か「切」かを判断し、「切」の場合には制御回路や、各ソレノイドバルブやセンサーを全て作動させず、操作電源が「入」の場合には、各タンクに設けたセンサーの部分に穀粒が詰まっていないかどうかを、タイマーにより設定した時間ずつチェックし、該センサーの部分に穀粒が存在する場合には、対応する制御パネルのパイロットランプを点灯あるいは点滅すべく構成した。
請求項(抜粋):
ロールタンク1と籾摺風選機4と選別機タンク2と選別機6と粒選別機30と製品タンク24とを順番に配置し、該ロールタンク1から籾摺風選機4と選別機用昇降機5を介して選別機タンク2へ穀粒を投入し、該選別機タンク2下部に設けた選別機6にて選別を行い、各装置の間を搬送装置で連結し、各タンク毎にセンサーを配置し、各装置毎に駆動モーターを設け、供給する籾の量を制御しながら籾摺・選別を行う籾摺・選別装置において、電源スイッチSW1において操作電源が「入」か「切」かを判断し、「切」の場合には制御回路や、各ソレノイドバルブやセンサーを全て作動させず、操作電源が「入」の場合には、各タンクに設けたセンサーの部分に穀粒が詰まっていないかどうかを、タイマーにより設定した時間ずつチェックし、該センサーの部分に穀粒が存在する場合には、対応する制御パネルのパイロットランプを点灯あるいは点滅すべく構成したことを特徴とする籾摺・選別装置の制御機構。
IPC (3件):
B02B 7/00 101 ,  B02B 5/02 103 ,  B07B 13/18
FI (3件):
B02B 7/00 101 Z ,  B02B 5/02 103 Z ,  B07B 13/18

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