特許
J-GLOBAL ID:200903064159569512
フライングキャパシタ方式電圧測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161021
公開番号(公開出願番号):特開2006-337130
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】電圧源の電圧測定機能と絶縁検出機能とを有するフライングキャパシタ方式電圧測定装置を提供すること。【解決手段】フライングキャパシタ3に接続され、高圧電源Vの各電圧源V1〜V5の個別電圧を測定する電圧測定モードと高圧電源の絶縁状態を検出する絶縁検出モードとの2つの動作モードを選択する動作モード選択回路4と、サンプルスイッチ5と電圧計測手段7との間に接続され、サンプルスイッチ5を介して供給される電圧を接地電位に対する電圧に変換して電圧計測手段7に供給するインターフェース回路6と、動作モード選択回路4の動作モードを選択すると共に、選択された動作モードに応じて、マルチプレクサ1,2のスイッチS1〜S6およびサンプルスイッチ4の開閉を制御する制御手段7とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列接続されたN個の電圧源を含み、接地電位から絶縁されている高圧電源と、フライングキャパシタと、前記N個の電圧源に接続された(N+1)個の電圧検出端子を前記フライングキャパシタに選択的に接続する(N+1)個のスイッチを含むマルチプレクサと、電圧計測手段と、前記フライングキャパシタの両端電圧を前記電圧計測手段に供給するサンプルスイッチとを有するフライングキャパシタ方式電圧測定装置であって、
前記フライングキャパシタに接続され、前記高圧電源の各電圧源の個別電圧を測定する電圧測定モードと前記高圧電源の絶縁状態を検出する絶縁検出モードとの2つの動作モードを選択する動作モード選択回路と、
前記サンプルスイッチと前記電圧計測手段との間に接続され、前記サンプルスイッチを介して供給される電圧を接地電位に対する電圧に変換して前記電圧計測手段に供給するインターフェース回路と、
前記動作モード選択回路の動作モードを選択すると共に、選択された動作モードに応じて、前記マルチプレクサのスイッチおよび前記サンプルスイッチの開閉を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とするフライングキャパシタ方式電圧測定装置。
IPC (3件):
G01R 19/00
, H01M 10/48
, H03K 17/00
FI (3件):
G01R19/00 B
, H01M10/48 P
, H03K17/00 D
Fターム (25件):
2G035AA12
, 2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AD11
, 2G035AD17
, 2G035AD28
, 2G035AD46
, 2G035AD47
, 2G035AD65
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030FF44
, 5J055AX44
, 5J055BX03
, 5J055BX17
, 5J055CX23
, 5J055DX10
, 5J055DX22
, 5J055EY00
, 5J055EY01
, 5J055EY10
, 5J055EY12
, 5J055EZ24
, 5J055EZ39
, 5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
積層電圧計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-054689
出願人:松下電器産業株式会社
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