特許
J-GLOBAL ID:200903064161734849
物品ピッキングシステムにおける検品方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195316
公開番号(公開出願番号):特開平7-025429
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 ピッキングされた物品の品種と数量とが注文内容と合っているか否かを検品するに際し、ピッキングの生産性を向上すること。【構成】 物品ピッキングシステムにおける検品方法において、検品単位を構成する複数のコンテナ15のうちの最後のコンテナが保管設備(流動棚11)の各ゾーンを通過する毎に、当該ゾーンの各物品保管間口(傾斜コンベヤ21)における実物在庫数と予定在庫数とを照合し、当該照合結果が合っていれば、当該ゾーンで上記検品単位を構成する全コンテナ15に収納した物品の品種と数量が注文内容と合っていたものと判定するもの。
請求項(抜粋):
物品を注文内容に従って保管設備から取出してコンテナに収納した後に、収納した物品の品種と数量が注文内容と合っているか否かを検品する、物品ピッキングシステムにおける検品方法において、保管設備は複数のゾーンに区画され、各ゾーンのそれぞれに複数の物品保管間口を備えたものを用い、検品単位を構成する複数のコンテナのそれぞれを上記各ゾーンに順次搬送し、注文内容に対応する品種の物品保管間口から取出した物品を各コンテナに収納するとともに、上記検品単位を構成する複数のコンテナのうちの最後のコンテナが各ゾーンを通過する毎に、当該ゾーンの各物品保管間口における実物在庫数と予定在庫数とを照合し、当該照合結果が合っていれば、当該ゾーンで上記検品単位を構成する全コンテナに収納した物品の品種と数量が注文内容と合っていたものと判定することを特徴とする物品ピッキングシステムにおける検品方法。
引用特許:
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