特許
J-GLOBAL ID:200903064162225557
電子商取引におけるデータ伝送システムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244692
公開番号(公開出願番号):特開平10-091705
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 金融機関と個人、法人間の伝送路を通じた金融取引において、伝送路上の情報システム(ルータ、電子交換機、サーバなどの中継機)で第三者が不正に取引データを参照、記録することを事前に防止する。【解決手段】 顧客端末1からから取引データを分割し、商取引データと金額データを分け、複数の伝送路により、金融機関端末2に送信する。不正に取引データを参照、記録する第三者は、取引データの一部の参照しか行えない。取引データと記録監視プログラムを同時に金融機関端末2に送信し、伝送路中の情報システム3にて参照、記録が行われた場合、参照・記録履歴を取得する。金融機関端末2から顧客端末1にデータ参照・記録履歴を返信し、顧客端末1にて参照・記録履歴を基に不正な参照、記録を行なった情報システム3を含む伝送路を迂回する。
請求項(抜粋):
伝送路を介して接続された顧客端末と金融機関端末、および伝送路の途中に設置されたデータ蓄積装置、照会装置、表示装置とプログラム処理装置、および伝送されるデータ、プログラムの送受信装置を有するルータ、電子交換機あるいはサーバ等の情報システムからなるデータ伝送システムにおいて、上記顧客端末、金融機関端末および情報システムの少なくとも1つに、伝送中の機密保護を要する情報の参照・記録の履歴情報を取得する参照履歴プログラムを伝送データとともに送信する送信手段と、該該機密情報が参照された時、該伝送データ中に参照・履歴データを記録する記録手段と、該参照履歴プログラムを保持する保持手段と、情報管理者により確認された後に、該伝送データ中の該機密情報を消去する消去手段とを具備することを特徴とする電子商取引におけるデータ伝送システム。
IPC (5件):
G06F 19/00
, G06F 13/00 351
, G06F 17/60
, G09C 1/00 660
, H04L 12/22
FI (5件):
G06F 15/30 M
, G06F 13/00 351 H
, G09C 1/00 660 B
, G06F 15/21 Z
, H04L 11/26
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