特許
J-GLOBAL ID:200903064162328798

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197623
公開番号(公開出願番号):特開2001-022210
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 転写材のニップ部での定着しわの発生を防止すると共に、転写材のニップ部への進入時やニップ部からの分離時に、転写材上のトナー像の熱線定着ローラとの接触による高温オフセットの発生を防止する定着装置を提供すること。【解決手段】 熱線を発する熱線照射手段を内部に有し、熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、透光性基体の外側に透光性弾性層と、透光性弾性層の外側に熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成すると共に、熱線定着用回転部材に対向して加圧ゴムローラを設けるもので、熱線定着用回転部材と加圧ゴムローラとのニップ部への転写材の搬送経路は、加圧ゴムローラに転写材の先端部を衝突させるように形成することを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
転写材上のトナー像を加熱と加圧とにより前記転写材に固定する定着装置において、熱線を発する熱線照射手段を内部に有し、前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、該透光性基体の外側に透光性弾性層と、該透光性弾性層の外側に前記熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成すると共に、前記熱線定着用回転部材に対向して加圧ゴムローラを設けるもので、前記熱線定着用回転部材と前記加圧ゴムローラとのニップ部への前記転写材の搬送経路は、前記加圧ゴムローラに前記転写材の先端部を衝突させるように形成することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335
Fターム (16件):
2H033AA09 ,  2H033AA15 ,  2H033AA30 ,  2H033BA09 ,  2H033BA25 ,  2H033BA29 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB14 ,  2H033BB29 ,  2H033BC02 ,  2H033CA17 ,  2H033CA38 ,  3K058AA02 ,  3K058BA18 ,  3K058DA02

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