特許
J-GLOBAL ID:200903064162344955
伝送装置およびフレーム転送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267651
公開番号(公開出願番号):特開2003-078545
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 データリンク層のプロトコルに基づく信頼性の高いネットワークを構築できるようにする。【解決手段】 第1の通信ポート1aから第1のフレーム2aが入力されると、第1のアドレス変換手段1dにより、第1のフレーム2aの送信元のアドレスが代替アドレスに関連づけて変換テーブル1cに格納される。また、第1のアドレス変換手段1dにより、第1のフレーム2aの送信元のアドレスが代替アドレスに変換され、送信元アドレス変換後の第1のフレーム2bが第2の通信ポート1bから出力される。また、代替アドレスを宛先として指定した第2のフレーム3aが第2の通信ポート1bから入力されると、第2のアドレス変換手段1eにより、第2のフレーム3aの宛先のアドレスが、変換テーブルにおいて代替アドレスに関連づけられているアドレスに変換され、宛先アドレス変換後の第2のフレームが第1の通信ポートから出力される。
請求項(抜粋):
データリンク層のプロトコル上で各装置を一意に識別するためのハードウェアアドレスに基づいてフレーム転送を行う伝送装置において、直接またはネットワーク装置を介して端末装置に接続可能な第1の通信ポートと、ネットワークに接続可能な第2の通信ポートと、少なくとも1つの代替アドレスが予め格納された変換テーブルと、前記第1の通信ポートから第1のフレームが入力されると、前記第1のフレームの送信元のアドレスを前記代替アドレスに関連づけて前記変換テーブルに格納すると共に、前記第1のフレームの送信元のアドレスを前記代替アドレスに変換し、送信元アドレス変換後の前記第1のフレームを前記第2の通信ポートから出力する前記第1のアドレス変換手段と、前記代替アドレスを宛先として指定した第2のフレームが前記第2の通信ポートから入力されると、前記第2のフレームの宛先のアドレスを、前記変換テーブルにおいて前記代替アドレスに関連づけられているアドレスに変換し、宛先アドレス変換後の前記第2のフレームを前記第1の通信ポートから出力する第2のアドレス変換手段と、を有することを特徴とする伝送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 12/56 B
, H04L 12/22
Fターム (4件):
5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030HD09
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