特許
J-GLOBAL ID:200903064162562553

遊技台管理システムにおけるカウンタ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237429
公開番号(公開出願番号):特開平10-080569
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、遊技台管理システムのカウンタ制御回路に関し、信号のONの数を信号線の断線時においても正確にカウントすることを目的とする。【解決手段】 カウンタ制御回路2は、ブレーク信号のONの立ち上がり及び立ち下がりを検出し、立ち上がりの場合においてON状態が所定時間以上連続した時に断線検出信号を形成し、断線検出信号が形成されない場合に立ち下がりを検出した時にこれに応じて所定のパルスをカウンタ3に出力し、断線検出信号が形成された場合に立ちあがりを検出した時でも所定のパルスをカウンタ3に出力しない。断線検出信号が形成される時のON状態の期間は、金銭の投入により回路が開状態とされることによるON状態の期間よりも十分に長い期間とされる。
請求項(抜粋):
回路が開状態の時にON状態であり回路が閉状態の時にOFF状態であるブレーク信号を用いて所定の情報についての処理を実行する遊技台管理システムに設けられ、前記ブレーク信号についてそのハイレベルの数をカウントするカウンタを制御するために、当該カウンタの前段に設けられるカウンタ制御回路であって、信号状態のOFF状態からON状態への変化及びON状態からOFF状態への変化を検出し、信号状態がOFF状態からON状態へ変化した場合において、当該ON状態が所定時間以上連続した時に、断線検出信号を形成し、断線検出信号が形成されない場合、信号状態のON状態からOFF状態への変化を検出した時にこれに応じて所定のパルスを前記カウンタに出力し、断線検出信号が形成された場合、信号状態のON状態からOFF状態への変化を検出した時でも所定のパルスを前記カウンタに出力しないことを特徴とする遊技台管理システムにおけるカウンタ制御回路。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 ,  G07F 9/00
FI (3件):
A63F 7/02 352 G ,  A63F 7/02 352 N ,  G07F 9/00 L
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-008986
  • 特開昭59-182631
  • 特開昭59-197981
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-008986
  • 特開昭59-182631
  • 特開昭59-197981

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