特許
J-GLOBAL ID:200903064164092481

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334242
公開番号(公開出願番号):特開2001-154459
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 帯電ワイヤがリークなどによって劣化してもワイヤ交換することなく帯電むらを防止して帯電ワイヤの長寿命化を図る。【解決手段】 帯電ワイヤ321のグリッド322側の表面がリークなどで劣化した場合に、感光体ドラム31に対向していない新しいワイヤ表面を感光体ドラム31に対向させるように帯電ワイヤ321全体をその長手方向が中心回転軸となるように回転させるようにしたため、従来のようにワイヤ交換することなく劣化を簡単に回復することができる。したがって、帯電ワイヤ321のリークなどによるワイヤ表面の劣化に対しても、従来のように、サービスマンが帯電器32を画像形成装置から一々取外してワイヤ交換する手間と工数が必要なく、簡単に奇麗なワイヤ表面に切り換えて画像むらを防止できると共に、帯電ワイヤ321の寿命、しいては帯電器32の寿命を延ばすことができる。
請求項(抜粋):
感光体の幅方向に配設された帯電ワイヤに高電圧を印加してコロナ放電を発生させることにより前記感光体表面を所定電位に帯電させる帯電装置において、前記帯電ワイヤは、前記感光体表面に対向する部位を変更し得るように、その長手方向を回転中心軸として回転可能に配設されていることを特徴とする帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  H01T 19/00
FI (2件):
G03G 15/02 102 ,  H01T 19/00
Fターム (11件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H003DD00 ,  2H003DD16 ,  2H003EE09 ,  2H003EE10 ,  2H003EE11 ,  2H003EE12 ,  2H003EE16 ,  2H003EE19

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