特許

J-GLOBAL ID：200903064164132297

冷凍サイクル用のアキュムレータ並びにその製造方法

発明者： 倉地 光教 ,  杉野 雅彦 ,  河西 智彦 ,  高下 博文 ,  久森 洋一 ,  森安 雅治 ,  川口 憲治 ,  藤原 通雄
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-242676
公開番号（公開出願番号）：特開平8-110127
出願日： 1994年10月06日
公開日（公表日）： 1996年04月30日
要約：

【要約】【目的】 気液分離性能がよく、圧力損失が小さく、冷凍能力が充分発揮できる冷凍機用のアキュムレータを得る。【構成】 圧縮機1、油分離器2、凝縮器3、絞り装置4、蒸発器5、アキュムレータ20を配管接続して構成される冷凍サイクル回路に使われるアキュムレータにおいて、アキュムレータの容器内に仕切り板21を設け、第1の部屋22と第2の部屋23に分割し、前記仕切り板の上部に連通穴部28を設け、前記第1の部屋には冷媒流入管25を備え、前記第1の部屋または前記第2の部屋には冷媒流出管25を備え、また、前記第2の部屋には油流出管27と油流入管26を設けたことを特徴とする冷凍サイクル用のアキュムレータ。

請求項（抜粋）：

圧縮機、油分離器、凝縮器、絞り装置、蒸発器、アキュムレータを配管接続して構成される冷凍サイクル回路に使われるアキュムレータにおいて、アキュムレータの容器内に仕切り板を設け、第1の部屋と第2の部屋に分割し、前記仕切り板の上部に連通穴部を設け、前記第1の部屋には冷媒流入管を備え、前記第1の部屋または前記第2の部屋には冷媒流出管を備え、また、前記第2の部屋には油流出管と油流入管を設けたことを特徴とする冷凍サイクル用のアキュムレータ。

IPC (2件)：

F25B 43/00 ,  F25B 43/02