特許
J-GLOBAL ID:200903064164235533

強度部材用アルミニウム合金鍛造材および鍛造材用素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204141
公開番号(公開出願番号):特開2004-043907
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】合金元素量を多くして高強度化させ、かつ薄肉化された強度部材用鍛造材であっても、350MPa以上の0.2%耐力が安定して得られる6000系Al合金鍛造材および鍛造材用素材を提供することを目的とする。【解決手段】Mg:0.6〜1.8%、Si:0.8〜1.8%、Cu:0.2〜1.0%を含み、Si/Mg の質量比が1 以上であり、更に、Mn:0.1〜0.6%、Cr:0.1〜0.2%およびZr:0.1〜0.2%の一種または二種以上を含み、残部Alおよび不可避的不純物からなり、最薄肉部の厚みが30mm以下であるアルミニウム合金鍛造材であって、時効処理後のアルミニウム合金鍛造材表面の導電率が41.0〜42.5 IACS%であって、0.2%耐力が350MPa以上であることとする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Mg:0.6〜1.8%、Si:0.8〜1.8%、Cu:0.2〜1.0%を含み、Si/Mg の質量比が1 以上であり、更に、Mn:0.1〜0.6%、Cr:0.1〜0.2%およびZr:0.1〜0.2%の一種または二種以上を含み、残部Alおよび不可避的不純物からなり、最薄肉部の厚みが30mm以下であるアルミニウム合金鍛造材であって、人工時効硬化処理後のアルミニウム合金鍛造材表面の導電率が41.0〜42.5 IACS%であって、0.2%耐力が350MPa以上であることを特徴とする強度部材用アルミニウム合金鍛造材。
IPC (1件):
C22C21/02
FI (1件):
C22C21/02

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