特許

J-GLOBAL ID：200903064164297466

道路走行所要時間予測システム

発明者： 田中 洋
出願人/特許権者： 田中 洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-084496
公開番号（公開出願番号）：特開2003-242589
出願日： 2002年02月18日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 道路の2地点間を自動車にて走行する場合の走行所要時間情報について、走行を開始する現時点までに計測し計算された古い走行所要時間算定結果を表示する従来の方法は、現時点以降に出発する車の走行所要時間を予測したものではないことから、現時点直前の交通量と共に移動することを踏まえて、現時点以降の一定時間が経過した時刻における走行所要時間を精度高く予測して情報提供することを目的とする。【解決手段】 道路区間の時刻別平均走行所要時間及び交通量を一定期間に亙って計測計算した結果をデータとして記録保存し、曜日等の要因別に該交通量の推移を分類しておき、現時点直前における該道路区間の交通量調査結果と、過去の類似する所属分類の交通量推移との比率と、交通量と走行速度の相関関係を用いて、該道路区間における現時点以降の一定時間経過後を対象とする平均走行所要時間を、精度高く予測する。

請求項（抜粋）：

ある道路の地点Aから地点Bまでの道路区間において、該区間を走行する車群の流れに従って車両にて走行するに際して、現時点以降の、任意の時間経過後に走行する場合に要する走行所要時間を、該区間の現時点までの走行所要時間及び交通量を調査した結果を拠り所として、予測するシステム

Fターム (5件)：

5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180DD03 ,  5H180EE02