特許
J-GLOBAL ID:200903064165433827

磁性現像剤、画像形成装置及び装置ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081468
公開番号(公開出願番号):特開平5-249729
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 フェーディング現象の発生を防止し、均一な現像画像を形成することができ、特に、磁性インク記号識別システムに好適な磁性現像剤を提供することにある。【構成】 図1に示す現像装置に適用される、磁性体含有の磁性現像剤であり、10,000エルステッドの磁界における該磁性体の残留磁化σrが12≦σr≦30emu/gの範囲にあり、10,000エルステッドの磁界における該磁性体の保磁力Hcが130≦Hc≦300エルステッドの範囲にあり、かつ透磁率μが2.0≦μ≦4.0の範囲にあり、該磁性体は、1.2〜2.5g/cm3 の固め見かけ密度と5〜30ml/100gのアマニ吸油量を有し、かつ下記式磁性体の変化係数=σ/x×100(%)(式中、σは磁性体の粒度分布の標準偏差を示し、xは磁性体の平均粒径(μm)を示す。)から算出される磁性体の変化係数が20〜50%であることを特徴とする磁性現像剤である。
請求項(抜粋):
導電性微粒子または/及び固体潤滑剤を少なくとも含有している樹脂層で形成された表面層を有し、該表面層の表面の相対負荷曲線(アボットの負荷曲線)において相対負荷長さtP が5%のときのカッティング深さCVが5μm以下である現像担持体で磁性現像剤を搬送し、静電潜像を現像する画像形成方法に使用される磁性現像剤であり、該磁性現像剤は磁性体を含有する磁性現像剤であり、10,000エルステッドの磁界における該磁性体の残留磁化σrが12≦σr≦30emu/gの範囲にあり、10,000エルステッドの磁界における該磁性体の保磁力Hcが130≦Hc≦300エルステッドの範囲にあり、かつ透磁率μが2.0≦μ≦4.0の範囲にあり、該磁性体は、1.2〜2.5g/cm3 の固め見かけ密度と5〜30ml/100gのアマニ吸油量を有し、かつ下記式磁性体の変化係数=σ/x×100(%)(式中、σは磁性体の粒度分布の標準偏差を示し、xは磁性体の平均粒径(μm)を示す。)から算出される磁性体の変化係数が20〜50%であることを特徴とする磁性現像剤。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 21/00 118
FI (4件):
G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 381

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