特許
J-GLOBAL ID:200903064166138080
自動切替機能付きフアクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-160683
公開番号(公開出願番号):特開平5-014583
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリと電話の自動切り替え機能を有するファクシミリ装置において、相手が通話を目的に電話をかけてきた場合には着信後に即音声メッセージが送出され、相手を違和感無く待たせると共に、相手がファクシミリを送信してきた場合には即ファクシミリ受信動作へ移行させる。【構成】 音声合成回路6は音声案内メッセージを電話回線に送出する。トーン検出部5は電話回線から受信した特定の周波数の信号を検出する。制御部11は、リンガ信号検出により自動的に電話回線閉結後、直ちに案内音声メッセージを電話回線に送出すると同時にトーン検出部5によりCNG信号の検出を開始し、CNG信号を検出した場合には案内音声メッセージの送出を中止し、初期識別信号を送出してファクシミリ受信動作へ移行させる。
請求項(抜粋):
電話とファクシミリの自動切り替え機能付きファクシミリ装置において、音声案内メッセージを電話回線に送出する手段と、電話回線から受信した特定の周波数の信号を検出する手段と、リンガ信号検出により自動的に電話回線閉結後、直ちに案内音声メッセージを電話回線に送出すると同時に上記検出手段によりCNG信号の検出を開始しCNG信号を検出した場合には案内音声メッセージの送出を中止し初期識別信号を送出してファクシミリ受信動作へ移行させる制御部とを有することを特徴とする自動切替機能付きファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 107
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 104
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