特許
J-GLOBAL ID:200903064166391311
帳票入力支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168039
公開番号(公開出願番号):特開2000-003403
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】データベースへの帳票入力作業に文字認識処理を用い場合、効果的な認識のために前処理として文字認識用の書式登録が必要になるので、帳票入力者が帳票入力作業に専念できず効率的な入力作業が行えない。【解決手段】リンク情報と帳票画像を基に文字認識を行い、認識結果を帳票画像の近傍に表示する。そして認識結果内容を確認後、データベースに格納することにより、書式登録処理や修正作業を、帳票の入力作業と区別せずに行うことが可能となり、前記課題を解決できる。
請求項(抜粋):
紙帳票をスキャナなどで入力することで得た帳票画像と、紙帳票上に記載された内容を保存する格納データベースと、前記帳票画像の領域と前記格納データベース内の項目とを対応づける認識領域リンク情報と、前記認識領域リンク情報の集まりを書式として管理する認識書式情報と、前記格納データベースの項目間の整合性を検出するチェックルール情報と、前記格納データベースに格納されている値を画面もしくは印刷するための書式をもつ定型帳票書式と、前記格納データベースと前記定型帳票書式とを対応づけるデータベース・帳票間リンク情報よりなる帳票入力支援システムにおいて、前記格納データベースの項目名と、前記帳票画像とを同時に画面上に表示するステップと、前記帳票画像上の認識領域をマウスなどの入力装置を用いて指定するステップと、前述したステップで指定された認識領域と前記格納データベースの項目名とを対応づけ、この対応関係を前記認識領域リンク情報として格納するステップと、認識領域リンク情報を用いて文字認識した結果を帳票上で指定された前記認識領域の近傍に表示するステップと、表示されてた文字認識結果を修正し、前記認識領域リンク情報を用いて格納データベースに修正内容を格納するステップと、文字認識および文字認識結果を修正した後に、前記認識領域リンク情報の集まりを前記認識書式情報と関連づけて保存するステップと、前記格納データベースの内容を画面もしくは印刷帳票上で確認するステップと、を備えたことを特徴とする帳票入力支援方法。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G06F 17/30
, G06K 9/03
FI (4件):
G06F 15/22 C
, G06K 9/03 B
, G06F 15/22 G
, G06F 15/401 330 Z
Fターム (24件):
5B064BA01
, 5B064DA27
, 5B064EA11
, 5B064EA26
, 5B075ND03
, 5B075ND06
, 5B075ND20
, 5B075ND36
, 5B075NK46
, 5B075NR03
, 5B075NR20
, 5B075PP03
, 5B075PP13
, 5B075PP30
, 5B075PQ02
, 5B075PQ03
, 5B075PQ15
, 5B075PQ23
, 5B075PQ46
, 5B075PQ65
, 5B075PQ69
, 5B075QP05
, 5B075QP10
, 5B075UU40
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