特許
J-GLOBAL ID:200903064166578799

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335782
公開番号(公開出願番号):特開2001-153370
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 高周波加熱時にマイクロ波をロスなく食品に効率良く照射するとともに、ヒータガードを加熱室の壁部に固定する固定部に隙間が生じ、この隙間でのスパークが生じない高周波加熱装置を得ること。【解決手段】 加熱室2を内部に有し、この加熱室2内にマイクロ波を供給するマグネトロン9を配置し、加熱室2の天壁12にはヒータ13を取り付けるとともに、ヒータ13の破損を防止するヒータガード15をヒータ13に対向して設けた高周波加熱装置であって、ヒータガード15の両側は曲げ加工されてコの字状に形成され、ヒータ15と平行する中央の平行部の長さはマグネトロン9が発するマイクロ波の波長の4分の1の略奇数倍とした。
請求項(抜粋):
加熱室と、この加熱室内にマイクロ波を供給するマグネトロンと、前記加熱室の天壁に配置されたヒータと、このヒータに対向して設けられヒータの破損を防止するヒータガードとを備え、前記ヒータガードは両側を曲げ加工して形成され、前記ヒータと平行する平行部の長さは前記マグネトロンが発するマイクロ波の波長の4分の1の略奇数倍であることを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件):
F24C 7/02 531 ,  H05B 11/00
FI (2件):
F24C 7/02 531 B ,  H05B 11/00 G
Fターム (7件):
3K086AA05 ,  3K086AA08 ,  3K086BA02 ,  3K086FA09 ,  3L086BD01 ,  3L086DA01 ,  3L086DA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109480   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-209494
  • マイクロ波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199485   出願人:株式会社日立ホームテック
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