特許
J-GLOBAL ID:200903064167543310

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198347
公開番号(公開出願番号):特開平5-019385
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 3枚の液晶パネル23R,7G,7Bからの投写光を合成してスクリーン19に投写する際、各パネルにおける偏光板の透過軸方向の同じもの(透過軸角度45°)を用いると、各パネルからスクリーンに到達するまでの光経路における反射回数の違いから、スクリーン上で、各色の偏光方向が異なり、直線偏光特性を有するスクリーンの使用はできなかったのを、できるようにして表示コントラストを高める。【構成】 反射回数の多いRパネル23Rの偏光板の光透過軸26Rを、他のG,Bパネルの偏光板の光透過軸11G,11Bに対して、略直角とする。
請求項(抜粋):
光源と、光の透過軸角度が水平又は垂直方向に対して略45°をなす偏光板と液晶ライトバルブを光の透過方向に配置してなる液晶パネルの各々R,G,Bに対応する3枚と、投写レンズと、前記光源からの光をR,G,Bの3色に分解して、各々色対応に前記3枚の液晶パネルに導いて入射させ、各液晶パネル通過後の光を合成して前記投写レンズに入射させるダイクロイックミラー及び反射ミラーから成る光学系と、前記投写レンズを通過した合成光を投写される直線偏光特性を有するスクリーンと、から成る液晶表示装置において、前記投写レンズを通過してスクリーンに投写される合成光を構成するR,G,Bの各色の偏光方向を同一方向に揃える揃え手段を施したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G03B 33/12 ,  H04N 9/30 ,  H04N 9/31

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