特許
J-GLOBAL ID:200903064168378339

金銭取扱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043892
公開番号(公開出願番号):特開2008-210008
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 金銭取扱装置を利用した正当な利用者を特定して、その利用者が取り忘れた金銭を返却する。【解決手段】 金銭取扱装置における取引に際して利用者の生体情報(例えば顔画像)を取得して、その利用者の取引情報と関連付けてDBに保管しておく。利用者が取り忘れた金銭を取りに再来した場合、新たに取得した顔画像と先にDBに保管していた顔画像とを照合することによって、正当な利用者であることを確認できた場合、保管していた当該取り忘れた金銭をその利用者に返却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者の操作によって取引を行い、金銭の出し入れを行なうことができる金銭取扱装置と、該金銭取扱装置で生じた取引情報を格納するDBと、該DBに格納される情報の更新処理を行うサーバと、を有する金銭取扱システムにおいて、 該金銭取扱装置は、利用者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、排出された金銭であって利用者が取り忘れた金銭を回収して保管する回収保管機構と、取り忘れた金銭を返却するために利用者が操作することができる操作部と、該生体情報取得手段で取得された該生体情報及び取引情報を該サーバへ送信する送信手段とを有し、 該DBは、取引時に該生体情報取得手段によって取得された該利用者の生体情報を、該金銭取扱装置から送信され取得した該取引情報に関連付けて格納し、 利用者が取り忘れた金銭を入手するために該操作部を操作した場合、該生体情報取得手段は該利用者の新たな生体情報を取得して該送信手段によって該サーバへ送信し、該サーバは、先に取得した該DBに保管していた該利用者の生体情報と、新たに取得した該利用者の生体情報とを照合することによって正当な利用者であることを確認し、該確認の結果正当な利用者に対して、該金銭取扱装置において該回収保管機構に保管していた該取り忘れた金銭を該利用者に返却することを特徴とする金銭取扱システム。
IPC (5件):
G07F 5/22 ,  G07D 9/00 ,  G06Q 40/00 ,  G06T 7/00 ,  G06F 21/20
FI (6件):
G07F5/22 L ,  G07D9/00 461Z ,  G06F17/60 222 ,  G06F17/60 236A ,  G06T7/00 510B ,  G06F15/00 330F
Fターム (25件):
3E040AA10 ,  3E040BA13 ,  3E040CA12 ,  3E040CB04 ,  3E040DA02 ,  3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044BA02 ,  3E044DA05 ,  3E044DD03 ,  5B043AA01 ,  5B043BA04 ,  5B043CA09 ,  5B043DA05 ,  5B043FA02 ,  5B043FA10 ,  5B043GA02 ,  5B285AA01 ,  5B285CB12 ,  5B285CB14 ,  5B285CB63 ,  5B285CB72 ,  5B285CB85 ,  5B285CB92 ,  5B285DA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-401381   出願人:末次正浩

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