特許
J-GLOBAL ID:200903064168742111
二重給電巻線型誘導発電機の電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邉 勇
, 小杉 良二
, 廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185489
公開番号(公開出願番号):特開2009-027766
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】系統連系風力発電システムにおいて、系統電圧瞬時低下が発生しても、二重給電巻線型誘導発電機を系統から解列させることなく、安定した運転動作が可能な二重給電巻線型誘導発電機の電力変換装置を提供する。【解決手段】ステータの1次巻線が電力系統に接続され、ロータの2次巻線を励磁する二重給電巻線型誘導発電機13の該ロータの2次巻線を励磁する第1の電力変換器21と、前記第1の電力変換器の直流側に接続されたDCバス22と、前記DCバスと電力系統に接続された第2の電力変換器23と、前記DCバスに一端が接続された双方向チャージャ31と、前記双方向チャージャの他端に接続された電力蓄積装置30とを備え、電力系統の電圧が予め決められた許容範囲外となった時に、電力蓄積装置の電力を双方向チャージャおよび前記第1の電力変換器を介して前記ロータの2次巻線に供給し、前記電力系統の電圧の低下を補償する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力系統に接続された1次巻線を備えるステータと、2次巻線を備えるロータとを有する二重給電巻線型誘導発電機の電力変換装置であって、
前記2次巻線に電流を供給する第1の電力変換器と、
前記第1の電力変換器の直流側に接続されたDCバスと、
前記DCバスと電力系統に接続された第2の電力変換器と、
前記DCバスに一端が接続された双方向チャージャと、
前記双方向チャージャの他端に接続された電力蓄積装置とを備え、
前記電力系統の線間電圧と所定の目標値との偏差が予め決められた許容範囲外にある時は、前記電力蓄積装置の電力を前記双方向チャージャを介して前記DCバスに供給することを特徴とする二重給電巻線型誘導発電機の電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
5G066FA01
, 5G066FB13
, 5G066FC02
, 5G066FC04
, 5G066FC12
, 5G066HA19
, 5G066HB02
, 5G066HB09
, 5G066JA02
, 5G066JB03
, 5H590AA01
, 5H590CA14
, 5H590CC10
, 5H590CC24
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590CD05
, 5H590CE01
, 5H590DD44
, 5H590EA08
, 5H590EA10
, 5H590EB14
, 5H590EB15
, 5H590EB22
, 5H590FA05
, 5H590FA08
, 5H590FB07
, 5H590FC14
, 5H590GA06
, 5H590HA02
, 5H590HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電力変換器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166875
出願人:株式会社日立製作所
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