特許

J-GLOBAL ID：200903064168822719

顕微鏡観察用培養装置

発明者： 松江 登久
出願人/特許権者： 有限会社トッケン
代理人 (1件)： 河原 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-213470
公開番号（公開出願番号）：特開2003-029164
出願日： 2001年07月13日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】 ガス混合室とチャンバ間で混合エアを循環させ、さらにチャンバ内に加湿器を設ける。【解決手段】CO2ガスボンベ3,N2ガスボンベ4,およびその他のガスボンベ5からの各成分ガスは、CO2用電磁バルブ31,N2用電磁バルブ41およびその他のガス用電磁バルブ51を介してガス混合室2に導入され、混合エア攪拌ファン21により均一に混合される。ガス混合室2の混合エアは、往管路2aを通じてエアポンプ6によりチャンバ1に向けて送り出され、ヒータ7で加熱され、エアフィルタ8で不純物を取り除かれてチャンバ1内に供給される。往管路2aを通じてチャンバ1内に混合エアが送り込まれると、すでにチャンバ1内にあった混合エアは、復管路2bを通じてガス混合室2に還流される。これにより、混合エアは、ガス混合室2とチャンバ1間で循環される。さらに、チャンバ1内で加湿器11により加湿することで高湿度を得る。

請求項（抜粋）：

観察対象となる試料を収納し顕微鏡ステージ上に載置されるチャンバと、前記チャンバ内に供給される混合エアを混合するガス混合室と、前記ガス混合室と前記チャンバ間を接続する往管路および復管路と、前記ガス混合室内の混合エアを前記往管路を通じて前記チャンバに供給し、前記チャンバ内の混合エアを前記復管路を通じて前記ガス混合室に還流させるエア循環手段とを有することを特徴とする顕微鏡観察用培養装置。

IPC (7件)：

G02B 21/30 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/04 ,  C12M 1/34 ,  C12M 3/00 ,  G01N 1/28 ,  G02B 21/26

FI (7件)：

G02B 21/30 ,  C12M 1/00 C ,  C12M 1/04 ,  C12M 1/34 ,  C12M 3/00 Z ,  G02B 21/26 ,  G01N 1/28 F

Fターム (39件)：

2G052AA28 ,  2G052AA33 ,  2G052AA36 ,  2G052AB16 ,  2G052AD54 ,  2G052DA05 ,  2G052EA03 ,  2G052EB12 ,  2G052FA03 ,  2G052FB02 ,  2G052FD05 ,  2G052FD17 ,  2G052GA31 ,  2G052HA17 ,  2G052HC02 ,  2G052HC09 ,  2G052HC17 ,  2G052HC22 ,  2G052HC23 ,  2G052HC24 ,  2G052HC25 ,  2G052HC43 ,  2G052JA07 ,  2H052AD24 ,  2H052AD25 ,  2H052AD27 ,  2H052AF01 ,  4B029AA01 ,  4B029AA12 ,  4B029AA19 ,  4B029BB01 ,  4B029BB11 ,  4B029BB12 ,  4B029BB20 ,  4B029EA12 ,  4B029EA14 ,  4B029GA08 ,  4B029GB06 ,  4B029GB08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 培養装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-029709   出願人：三菱重工業株式会社
• 顕微鏡観察用透明恒温培養容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-215883   出願人：土屋秀治
• 特開昭52-006539
  
• 特開昭57-086290