特許
J-GLOBAL ID:200903064169118276

スクーター型自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033757
公開番号(公開出願番号):特開2000-229593
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 少ない部品点数、組付工数で、燃料タンクの前後のラジエター、エンジンによる熱害を防止する。【解決手段】 車体前部にラジエター26が配置され、車体後部にエンジン20が配置され、ラジエター26とエンジン20との間に燃料タンク30が配置されている。燃料タンク30の上部には、タンク本体31から上方に突出した給油口33が設けられている。燃料タンク30に、燃料タンクカバー40を装着する。燃料タンクカバー40は、給油口33に嵌合される皿状のフューエルトレイ41と、タンク本体31の前面、両横面及び後面を覆う板状の前面遮蔽部45、横面遮蔽部46及び後面遮蔽部47を有する筒状の遮蔽体とを一体に形成した構造で、遮蔽体の上側はフューエルトレイ41により閉鎖し、遮蔽体の下側は開放する。前後のラジエター26、エンジン20から燃料タンク30の方への熱の侵入が遮蔽体(45、46、47)により防止される。
請求項(抜粋):
車体前部にラジエターが配置され、車体後部にエンジンが配置され、前記ラジエターと前記エンジンとの間に燃料タンクが配置されたスクーター型自動二輪車において、前記燃料タンクの上部には、タンク本体から上方に突出した給油口が設けられ、前記燃料タンクには、前記給油口に嵌合される皿状のフューエルトレイと、前記タンク本体の前面を覆う板状の前面遮蔽部と、前記タンク本体の後面を覆う板状の後面遮蔽部とが一体に形成された燃料タンクカバーが装着されたことを特徴とするスクーター型自動二輪車。
FI (2件):
B62J 35/00 F ,  B62J 35/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-362483
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295362   出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-362483
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295362   出願人:スズキ株式会社
  • 特開平4-362483

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