特許
J-GLOBAL ID:200903064169466584

目覚まし制御装置、目覚まし制御方法、目覚まし制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245572
公開番号(公開出願番号):特開2003-057372
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 終夜ポリグラフやコンピュータを稼動させずに、対象者がレム睡眠期にあるときに確実に目覚まし動作を行う。【解決手段】 対象者を覚醒させる時間帯(許容時間範囲)を設定する許容時間範囲設定部11と、時刻が許容時間範囲内にあるか否かを監視する時間監視部13と、監視結果に基づき許容時間範囲内における対象者の睡眠生理学的データを取得するポリグラフ稼動制御部14、ポリグラフ15及び睡眠特徴抽出部16と、取得された睡眠生理学的データと当該データの標準値とに基づき対象者の睡眠状態がレム睡眠段階にあるか否かを判定するレム睡眠判定部17と、睡眠状態がレム睡眠段階と判定された場合に対象者に覚醒刺激を提示するアラーム生成部18とを、目覚まし制御装置10に備えたので、許容時間範囲内における対象者の睡眠生理学的データだけ取得して、レム睡眠期の対象者に対し確実に目覚まし動作を行う。
請求項(抜粋):
対象者を眠りから覚醒させる時間帯として目覚めの許容時間範囲を設定するための許容時間範囲設定手段と、時刻が前記設定された目覚めの許容時間範囲内にあるか否かを監視する時間監視手段と、前記監視結果に基づき目覚めの許容時間範囲内における対象者の所定の睡眠生理学的データを取得するデータ取得制御手段と、取得された睡眠生理学的データと当該データの標準値とに基づいて、対象者の睡眠状態がレム睡眠段階にあるか否かを判定するレム睡眠判定手段と、睡眠状態がレム睡眠段階にあると判定された場合、対象者を覚醒させるための覚醒刺激を当該対象者に提示する覚醒刺激提示手段と、を備えた目覚まし制御装置。
IPC (5件):
G04G 13/02 ,  A61B 5/16 ,  A61M 21/00 ,  A61M 21/02 ,  G04G 1/00 315
FI (5件):
G04G 13/02 A ,  A61B 5/16 ,  G04G 1/00 315 Z ,  A61M 21/00 330 A ,  A61M 21/00 330 B
Fターム (16件):
2F002AA00 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002BA02 ,  2F002DA00 ,  2F002EC00 ,  2F002ED01 ,  2F002ED02 ,  2F002EE04 ,  2F002EH06 ,  2F002FA21 ,  2F002FA32 ,  2F002GA04 ,  2F002GB00 ,  2F002GC04 ,  4C038PP05

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