特許
J-GLOBAL ID:200903064172444770
浸透性水路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304929
公開番号(公開出願番号):特開2005-076206
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】浸透式水路部材と浸透層との間で繰り返される浸透水の流出入による浸透層の圧密・圧縮等を防止し、地盤沈下を抑制することで、浸透性水路の損傷を防ぎぐことができ、さらに、浸透式水路部材の断面積を大きくしなくても、浸透式水路部材と浸透層の排水・保水能力をあわせて考えることで、必要とされる排水・保水能力を確保でき、浸透式水路部材の製造上の手間及びコストを軽減する。【解決手段】一対の側壁14を含む複数の壁で構成されて外部との間で排水及び給水のできる透水口7を備えた浸透式U字溝2と、浸透式U字溝2の外部に設けられて透水口7から排水される水を浸透させる浸透層6とを備えた浸透性水路において、浸透層6が、透水性袋体4に粒状体としての団粒化された土3を入れて団粒化された土3の動きを拘束してなる嚢部材5の3個が積まれたものを、側壁14の外側方の歩道側10に3列、車道側11に1列を並べて構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の側壁を含む複数の壁で構成されて外部との間で排水及び給水のできる透水口を備えた浸透式水路部材と、前記浸透式水路部材の外部に設けられて前記透水口から排水される水を浸透させる浸透層とを備えた浸透性水路において、前記浸透層が、透水性袋体に粒状体を入れて該粒状体の動きを拘束してなる嚢部材を多数積んで又は並べて構成されたことを特徴とする浸透性水路。
IPC (3件):
E03F1/00
, E03F3/04
, E03F5/04
FI (3件):
E03F1/00 A
, E03F3/04 A
, E03F5/04 A
Fターム (7件):
2D063AA11
, 2D063AA12
, 2D063AA13
, 2D063BA05
, 2D063BA06
, 2D063CA02
, 2D063CA15
引用特許:
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