特許
J-GLOBAL ID:200903064172799047
ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262556
公開番号(公開出願番号):特開平10-090846
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】迅速処理が可能であり、しかも処理後の画像保存性にも問題のないハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供することにある。【解決手段】支持体上に1層以上のハロゲン化銀乳剤層を含む親水性コロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料を現像、定着処理する方法において、前記ハロゲン化銀乳剤層を含む側の親水性コロイド層中に処理後の現像銀量に応じて青色染料を与えることのできるロイコ化合物が含まれており、前記定着処理を行う定着液には特定のレダクトン類の少なくとも1種を定着液1リットル当たり7.0グラム以上含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法である。
請求項(抜粋):
支持体上に1層以上のハロゲン化銀乳剤層を含む親水性コロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料を現像、定着処理する方法において、前記ハロゲン化銀乳剤層を含む側の親水性コロイド層中に処理後の現像銀量に応じて青色染料を与えることのできるロイコ化合物が含まれており、前記定着処理を行う定着液には下記一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を定着液1リットル当たり7.0グラム以上含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。【化1】式中、R1、R2はそれぞれヒドロキシル基、アミノ基、アシルアミノ基、アルキルスルホニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、メルカプト基、アルキルチオ基を表し、XはR1、R2が置換している2つのビニル炭素原子とカルボニル炭素原子と共に5〜6員環を形成するに必要な原子群を表す。
IPC (2件):
FI (2件):
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