特許
J-GLOBAL ID:200903064173348804

血液浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140576
公開番号(公開出願番号):特開2001-321436
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 血液浄化装置に用いられる回転式のチューブポンプの特性を考慮した最適な制御により、チューブポンプによる送液の流量精度を向上させることができて、操作者の負担の軽減と、装置全体の小型化、軽量化、および低価格化を図ることができる血液浄化装置を提供すること。【解決手段】 分離ポンプ6として用いられる回転式のチューブポンプを制御するために、そのチューブポンプの1回転当たりの吐出量Tを目標流量Qと入口圧Pの関数T(Q,P)する関係式を用いる。
請求項(抜粋):
回転式のチューブポンプを用い、患者の血液を導入して処理した後に再び患者に戻す血液浄化装置において、前記チューブポンプの回転速度をR、1回転当たりの吐出量をT、目標流量をQ、入口側の圧力を入口圧P、変換定数をCとしたときに、吐出量Tを目標流量Qと入口圧Pの関数T(Q,P)とする関係式Q=R・T(Q,P)・Cを用いて、前記チューブポンプを制御する制御手段を備え、前記吐出量Tの関数T(Q,P)は、関係式Q=R・T・Cを用いて、吐出量Tを一定と仮定したまま目標流量Qと圧力Pを変数として目標流量Qと実測流量との流量誤差を測定したときの測定結果に基づき、前記流量誤差の二乗平均を最小とする最小二乗法によって求められたものであることを特徴とする血液浄化装置。
IPC (4件):
A61M 1/10 525 ,  A61M 1/02 500 ,  A61M 1/14 530 ,  F04C 5/00 341
FI (4件):
A61M 1/10 525 ,  A61M 1/02 500 ,  A61M 1/14 530 ,  F04C 5/00 341 N
Fターム (17件):
4C077AA05 ,  4C077AA12 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077DD07 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH09 ,  4C077HH15 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ19 ,  4C077JJ27 ,  4C077KK23 ,  4C077KK25 ,  4C077KK27

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