特許
J-GLOBAL ID:200903064178524953

電気接続箱の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117170
公開番号(公開出願番号):特開平8-317533
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ収容部に設けるロック爪を成形するための型抜き孔からケース内部へ浸水する水が、バスバーと接触するのを防止する。【構成】 コネクタ収容部14を突設しているアッパーケース10とロアケース11とかなるケース内部にバスバー12A〜12Cと絶縁板13A、13Bが積層配置された電気接続箱であって、コネクタ収容部の側壁内面にコネクタ係止用のロック爪15が突設され、コネクタ収容部の底面に穿設されるロック爪成形用の型抜き孔16の周縁より、ケース内部に突出する排水用の管部17がアッパーケース下面より突設される一方、該管部を通す挿通穴18がケース内部に収容する絶縁板に形成されていると共に、バスバーは上記管部を迂回させた形状とされている。ロアケースには排水孔20が底面に設けられている。
請求項(抜粋):
コネクタ収容部を突設しているアッパーケースとロアケースとかなるケース内部にバスバーと絶縁板が積層配置された電気接続箱であって、上記コネクタ収容部の側壁内面にコネクタ係止用のロック爪が突設され、コネクタ収容部の底面に穿設されるロック爪成形用の型抜き孔の周縁より、ケース内部に突出する排水用の管部がアッパーケース下面より突設される一方、該管部を通す挿通穴がケース内部に収容する絶縁板に形成されていると共に、バスバーは上記管部を迂回させた形状とされている電気接続箱の排水構造。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H02G 3/16 A ,  H01R 13/52 D

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