特許
J-GLOBAL ID:200903064179068579

ビタビ復号方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017410
公開番号(公開出願番号):特開平6-232918
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トリレス符号化変調された受信信号の復調において、回路構成が複雑でなくても、4状態以上の位相不確定状態を有する符号化方式にも対応可能にする。【構成】 ブランチメトリック発生回路21はI信号およびQ信号に基づいてそのブランチメトリックを算出する。ブランチメトリック補正回路22はバレルシフタ220から構成され、搬送波位相制御回路26からの制御信号に基づいてブランチメトリックの順番を入れ換える。ACS回路23は入力されたブランチメトリックに基づいて最尤パス計算を行う。パスメモリ24はACS回路23からの制御に基づいて選択されたパスを所定段数記憶する。搬送波位相制御回路26は、ACS回路23から出力される最尤パスに基づいて再生搬送波信号の位相が送信機の搬送波信号と位相的にずれていることを識別し、ブランチメトリック補正回路22を制御して移相補償を行わせる。
請求項(抜粋):
トレリス符号化変調により符号化変調された受信信号について、符号化変調方式に基づいて受信信号についてそれぞれブランチメトリックを算出し、前記ブランチメトリックに基づいて最尤パスを算出し、正規化された最小のステートメトリックを所定数累加算して累加算値を算出し、前記累加算値に基づいて前記各ブランチメトリックと前記受信信号の信号点との対応付けを行うビタビ復号方法。
IPC (5件):
H04L 25/08 ,  H04L 27/00 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22 ,  H03M 13/12
FI (2件):
H04L 27/00 B ,  H04L 27/00 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-291552
  • 特開平4-354422
  • 特開平1-198846
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