特許
J-GLOBAL ID:200903064180761067
旧塗膜の補修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094181
公開番号(公開出願番号):特開2007-268344
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】耐汚染性、耐候性、耐温水性、耐凍害性に優れ、かつ自己洗浄能力を有する防汚層を形成可能な補修塗膜を形成する旧塗膜の補修方法を提供すること。【解決手段】旧塗膜上の汚染物質、旧塗膜の一方又は両方を除去した後に、塗料を塗布し、塗膜を形成する工程と、該塗膜上に(A)トップコート塗料として、(i)式(1)で示されるテトラアルコキシシラン又はその部分加水分解縮合物100部と、 Si(OR1)x(OR2)(4-x) (1)〔式中、R1及びR2は炭素数1〜8の有機基、xは0〜4の整数。〕(ii)コロイド状シリカ10〜500部と、を加水分解縮合させて得られるシリカ含有縮合生成物に、(iii)希釈剤として、水、有機溶剤の一方又は両方を、該(i)成分100部当たり、250〜50万部添加して得られるポリシロキサン溶液を結合剤とする塗料を塗布し、塗膜を形成する工程と、を備えた旧塗膜の補修方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
旧塗膜上の汚染物質、旧塗膜のいずれか一方又は両方を全てあるいは一部を除去した後に、少なくとも一種の塗料を塗布し、塗膜を形成する工程と、
該塗膜上に(A)トップコート塗料として、
(i)一般式(1)で示されるテトラアルコキシシラン又はその部分加水分解縮合物100質量部と、
Si(OR1)x(OR2)(4-x) (1)
〔式中、R1及びR2は炭素数1〜8の有機基であり、xは0〜4の整数である。〕
(ii)コロイド状シリカ(固形分換算)10〜500質量部と、
を加水分解縮合させて得られるシリカ含有縮合生成物に、
(iii)希釈剤として、水、有機溶剤のいずれか一方又は両方を、該(i)成分100質量部当たり、250〜500000質量部を添加して得られるポリシロキサン溶液を結合剤とする塗料を塗布し、トップコート塗膜を形成する工程と、
を備えたことを特徴とする旧塗膜の補修方法。
IPC (5件):
B05D 7/24
, C09D 183/02
, C09D 1/00
, E04G 23/02
, B05D 7/14
FI (5件):
B05D7/24 302Y
, C09D183/02
, C09D1/00
, E04G23/02 A
, B05D7/14 S
Fターム (35件):
2E176AA05
, 2E176BB04
, 4D075AE03
, 4D075BB20X
, 4D075CA13
, 4D075CA17
, 4D075CA32
, 4D075CA34
, 4D075CA38
, 4D075DA27
, 4D075DB02
, 4D075DB07
, 4D075DB12
, 4D075DB14
, 4D075DC01
, 4D075EA06
, 4D075EB43
, 4D075EB47
, 4D075EB56
, 4D075EC30
, 4D075EC35
, 4D075EC54
, 4J038AA011
, 4J038DL021
, 4J038HA441
, 4J038HA442
, 4J038HA446
, 4J038JA26
, 4J038JC33
, 4J038JC34
, 4J038JC35
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038PA07
, 4J038PB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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外壁塗装の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-012905
出願人:日本ペイント株式会社
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塗装物品及び補修塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107837
出願人:旭硝子株式会社
審査官引用 (4件)