特許
J-GLOBAL ID:200903064183562901

低嵌合力コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006156
公開番号(公開出願番号):特開2000-208203
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 完全挿入したスライダの抜けを確実に防止することができるとともに、コネクタの半嵌合を容易に検知することができ、さらに、スライダの操作性の向上を図ることができるようにする。【解決手段】 雌コネクタ10のハウジング11とスライダ50に、ボルト挿通用の貫通孔12a,53aを形成したブラケット12,53をそれぞれ設け、また、雌コネクタ10側のブラケット12に、スライダ50のブラケット53と同形の欠落部13を設け、雌コネクタ10のハウジング11にスライダ50を完全挿入したとき、スライダ50のブラケット53が、雌コネクタ10側のブラケット12の欠落部13に一致するとともに、両ブラケット12,53に形成した貫通孔12a,53aが互いに一致する構成としてある。
請求項(抜粋):
一方のコネクタがカム溝を設けたスライダを備え、他方のコネクタが前記カム溝に従動させられるボスを有し、前記一方のコネクタのハウジングに前記スライダを挿入することにより、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタを互いに嵌合させる低嵌合力コネクタにおいて、前記一方のコネクタのハウジングと前記スライダに、ねじ止め用の孔を形成したブラケットをそれぞれ設け、前記一方のコネクタのハウジングに前記スライダを完全挿入したとき、互いのブラケットが重なり合って、これらブラケットに形成した前記ねじ止め用の孔が一致することを特徴とする低嵌合力コネクタ。
Fターム (13件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB30 ,  5E021FC09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB07 ,  5E021HC19 ,  5E021HC31 ,  5E021JA05 ,  5E021KA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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