特許
J-GLOBAL ID:200903064184707172

平板ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109244
公開番号(公開出願番号):特開平8-063106
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 平板ディスプレイ装置の大きさを小型化するとともに平板ディスプレイ装置を実装するにあたり接続点数を少なくする。【構成】 二方向にリード4及び6が延在しているフィルムキャリア3に半導体装置1を実装し、一方のリード4を平板ディスプレイパネル7の電極8に直接接続し、他方のリード6を回路基板に接続する。また、リード4の間隔は電極8と同一間隔に設定し、半導体装置1は電極8の配列と平行に一列に配置する。さらに、リード4と電極8との接続及びリード6と回路基板9との接続を行なう箇所では、リード上にフィルムキャリア3が残存しないように実装する。
請求項(抜粋):
端面に一列に配列された電極群を有する平板ディスプレイパネルの前記端面を除く部分に前記平板ディスプレイパネルを駆動させる半導体装置及び前記半導体装置を駆動させる回路基板が搭載された平板ディスプレイ装置において、前記半導体装置が互いに平行な対向する2方向に導出された複数のリードを有するフィルムキャリアテープに実装され、前記回路基板と前記フィルムキャリアテープに実装された半導体装置は、前記ディスプレイパネルの領域内に配置されており、前記フィルムキャリアテープ上の一方向のリードの一端は前記平板ディスプレイパネル端面の電極群の間隔と同一間隔で形成されていると共に、前記電極群に直接接続され、前記フィルムキャリアテープ上の一方向のリードの他端は前記半導体装置の前記平板ディスプレイパネルを駆動する信号を出力する出力端子に接続され、前記フィルムキャリアテープ上の他の一方向のリードの一端は前記回路基板電極に接続され、前記フィルムキャリアテープ上の他の一方向のリードの他端は前記半導体装置の前記半導体装置を駆動する信号を入力する入力端子に接続され、前記フィルムキャリアテープ上の他の一方向のリードの一端の上にはフィルムキャリアテープが形成されておらず、前記平板ディスプレイパネルの電極群に接続された前記半導体装置は前記電極群の配列と平行に一列に配列されて前記平板ディスプレイパネルに搭載されていることを特徴とする平板ディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 346 ,  H01L 21/60 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-077483
  • 特開昭54-124675

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