特許
J-GLOBAL ID:200903064184891151

動く歩道の手摺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253342
公開番号(公開出願番号):特開2003-063767
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 手摺ガイドと手摺ベルトとの間に物が挟まれて引込まれる事態が発生した時に、それを確実に検出して動く歩道の運転を速やかに停止させられるようにする。【解決手段】 螺旋溝を備えたスクリューロッドによりパレットを可変速で移動させるパレットの移動経路の側方に配置した欄干14と、複数の手摺ピースを無端状に連結してパレットの速度変化部に継目部15を有するように欄干14に配置した手摺ベルト20と、継目部15上部の略V字溝16に嵌合するように配置した手摺ガイド31と、を備えた動く歩道の手摺装置であって、手摺ガイド31の下方に延設された昇降部材32と、昇降部材32を下方に引き下げる引き下げバネ34と、昇降部材32が規定距離以上に上昇した時にそれを検出するリミットスイッチ35と、を有してスクリューロッドの回転を停止させる手摺監視装置36を備える。
請求項(抜粋):
螺旋溝を備えたスクリューロッドによりパレットを可変速で移動させ得るようにしたパレットの移動経路の側方に配置した欄干と、複数の手摺ピースを無端状に連結してパレットの速度変化部に継目部を有するように欄干に配置した手摺ベルトと、該手摺ベルトの継目部上部の略V字溝に嵌合するように配置した手摺ガイドと、を備えた動く歩道の手摺装置であって、前記手摺ガイドの下方に延設された昇降部材と、該昇降部材を下方に引き下げるように付勢する引き下げバネと、前記昇降部材が規定距離以上に上昇した時にそれを検出するリミットスイッチと、を有してスクリューロッドの回転を停止させる手摺監視装置を備えたことを特徴とする動く歩道の手摺装置。
IPC (2件):
B66B 29/04 ,  B66B 21/12
FI (2件):
B66B 29/04 H ,  B66B 21/12
Fターム (8件):
3F321AA04 ,  3F321BA01 ,  3F321BA06 ,  3F321CA34 ,  3F321DD01 ,  3F321EA17 ,  3F321EB02 ,  3F321EC02

前のページに戻る