特許
J-GLOBAL ID:200903064185263863

カード処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259790
公開番号(公開出願番号):特開平5-073732
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 紛失や盗難にあった不良カードを、カード処理システム網から排除する。【構成】 不良カードリストを格納した管理カードが挿入されると、自動的にリストを読み込んで記憶部に登録する(ステップ104、111)。以降、同装置に不良カードが挿入された場合は、そのカードに対して、不良コード(NGコード)を書込む(ステップ102、112)。一旦不良コードが書込まれたカードは、他の不良カードリスト未登録の処理装置に挿入しても、不良コードがあることから無条件に排出され、システム網から排除される。
請求項(抜粋):
記憶媒体としてのカードが挿入された際、所定の条件を満たした場合に、カードに対して読み取りあるいは書き込み処理を実行するカード処理装置において、次の第1処理手段、第2処理手段、第3処理手段と、これら第1、第2、第3処理手段とカードとの間に介在されたインタフェースと、を備えたことを特徴とするカード処理装置。(a)挿入されたカードが不良カードリストを記憶したカードか否かを判別するカード種判別部と、不良カードリストを記憶したカードであると判別した場合に該カードに記憶されている不良カードリストのデータを読み取る読取部と、読み取ったデータを記憶する記憶部と、からなる第1処理手段;(b)挿入されたカードが上記記憶部に予め記憶した不良カードリストに載っているカードであるか否かを照合する照合部と、不良カードリストに載っているカードであると照合判別した場合に該カードに対して所定の不良コードを書き込む書込部と、からなる第2処理手段;(c)挿入されたカードが不良コードが書き込まれたカードであるか否かを判別する不良カード判別部と、不良コードが書き込まれたカードであると判別した場合に利用不能の処置をする利用不能処置部と、からなる第3処理手段:
IPC (3件):
G06K 17/00 ,  B42D 15/10 501 ,  G07F 7/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-113695
  • 特開昭63-187384
  • 特公昭49-025061

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