特許
J-GLOBAL ID:200903064188069804

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282331
公開番号(公開出願番号):特開平10-118281
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段から価値付与動作制御手段への情報を伝送する信号線の本数を極力削減するとともに、遊技制御手段や価値付与動作制御手段に異常が発生した場合に一方の異常が他方に影響する不都合を極力防止する。【解決手段】 遊技機制御基板から払出制御回路基板へ3ビットのシリアル伝送で入賞球信号と賞球信号有効信号と賞球信号とを伝送し、シリアル伝送を採用することにより信号線の本数を極力少なくするとともに、遊技制御基板から払出制御回路基板へ入賞玉が検出された旨の入賞球信号を出力するようにし、払出制御回路基板側において入賞球が発生した旨を確認した上で賞球信号を取込んでそれに従った個数の賞球払出制御を行なうようにした。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機を含む遊技用装置であって、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段と、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な入賞領域と、該入賞領域に入賞した入賞玉に基づいて有価価値の付与動作を行なうために該入賞玉を処理する入賞玉処理装置と、前記有価価値の付与動作の制御を行なう価値付与動作制御手段とを含み、前記入賞玉処理装置は、入賞玉を検出する入賞玉検出手段を有し、前記遊技制御手段は、前記入賞玉検出手段が入賞玉を検出したことを条件として、入賞玉を検出した旨の入賞玉情報と当該入賞玉に対応して付与すべき有価価値の大きさを特定可能な付与価値情報とを前記価値付与動作制御手段に出力し、前記価値付与動作制御手段は、前記入賞玉情報と前記付与価値情報とが入力されたことを条件として、該付与価値情報に従った大きさの有価価値を付与する制御を行ない、前記遊技制御手段と前記価値付与動作制御手段との間での情報通信を、前記遊技制御手段から前記価値付与動作制御手段への一方向シリアル通信としたことを特徴とする、遊技用装置。

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