特許
J-GLOBAL ID:200903064188435622

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129330
公開番号(公開出願番号):特開平10-318618
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 室外側熱交換器の凝縮時の過冷却を確保すると共に、蒸発時の圧力損失を小さくし、冷房および暖房能力のどちらも効率を向上することができる空気調和機を提供することを目的とする。【解決手段】 圧縮機と、四方弁と、室外側熱交換器3と、膨張弁と、室内側熱交換器を順次連結接続し冷媒回路を形成し、前記室外側熱交換器3を複数の冷媒流路3a,3b,3c,3d で構成してなる空気調和機において、前記複数の冷媒流路3a,3b,3c,3d を上下に分割し、冷媒を前記室外側熱交換器3の入口側でそれぞれの前記冷媒流路3a,3b,3c,3d に分流し、出口側で前記冷媒流路3a,3b,3c,3d を合流接続し、同合流接続した合流点10a を、最下部の前記冷媒流路3dの下方に設けると共に、前記最下部の冷媒流路3dの下部に合流後の冷媒を流通する冷媒流路3eを設けた構成とする。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外側熱交換器と、膨張弁と、室内側熱交換器を順次連結接続し冷媒回路を形成し、前記室外側熱交換器を複数の冷媒流路で構成してなる空気調和機において、前記複数の冷媒流路を上下に分割し、冷媒を前記室外側熱交換器の冷房時の入口側でそれぞれの前記冷媒流路に分流し、出口側で前記冷媒流路を合流器により合流接続し、前記複数の冷媒流路の最下部に、合流後の冷媒を流通する冷媒流路を設けてなることを特徴とする空気調和機。

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