特許
J-GLOBAL ID:200903064188466366

エンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158650
公開番号(公開出願番号):特開平5-005439
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 吸気管付着燃料の気化量を考慮してエンジン始動時の燃料噴射制御を行ってオーバーリッチによる始動不能を防止し、また、通常時のオーバーリーンによる始動不能も防止する。【構成】 キーオフ後の再始動時には、経過時間がT1(下限)以前と経過時間T4(上限)以降においては通常のパルス巾で始動時の燃料噴射を行い、これらT1とT4との間においては燃料噴射量を減量側に補正する。そして、水温が高いほどT1およびT2を短く設定し、また、吸気温が高いほどT3およびT4を長く設定する。
請求項(抜粋):
エンジン始動時に燃料噴射手段を駆動制御して始動燃料を噴射する始動時燃料制御手段を備えたエンジンの燃料噴射装置において、エンジンの停止を検出するエンジン停止検出手段と、前記エンジン停止検出手段の出力を受けエンジン停止後の経過時間が上限および下限を持つ所定時間内にあることを判定する停止後経過時間判定手段と、前記停止後経過時間判定手段の出力を受け前記経過時間が前記所定時間内にあるとき始動時の燃料噴射量を減量補正する減量補正手段を備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置。

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