特許
J-GLOBAL ID:200903064190612035

モジュール式バイアル自動サンプル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504356
公開番号(公開出願番号):特表平10-502733
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】モジュール式バイアル自動サンプル装置(10)は、分析されようとしている試料を含むバイアル(42、44)のための貯蔵領域(14)と、少なくとも1つのモジュール式サンプリング部(20、22)を有する。バイアル搬送機構(28)は貯蔵領域(14)から試料バイアルを持ち上げてこれを識別のための領域(18)へ、そこからさらにサンプリング部(20、22)へ運び、中央制御装置の制御の下に、サンプリング部(20、22)を付勢して分析のための試料を採取させる。バイアル移送機構(28)はx、y、z方向に移動可能であって、選択されたバイアルを掴み、これを移動させる。自動サンプル装置(10)は、中央制御装置の制御の下に動作して2つの異なる標準(240、242)を試料内に選択的に導入し、その後試料を採取し、さらに導管すなわちラインおよび針をリンスし、かつパージして試料のキャリオバーを減少させるための一連の弁(P5、X6、X4)を有する。モジュール式自動サンプル装置(10)は、多数の同じ部品を用いてガスまたは液体のいずれかを選択的にサンプルするような制御を含む。
請求項(抜粋):
化学試料分析器に結合でき、さらに化学試料分析器によって処理するために、バイアルから、少なくともそこに含まれる試料の成分からなる流体を抽出するように作用できるバイアル操作装置であって、 複数のバイアルを保持するバイアル貯蔵領域を含み、また流体がバイアルから除去されるサンプリング部を含む本体ユニットと、 サンプリング部の近くで本体ユニットと組み合わせられるように適合され、バイアルに突き刺って流体を除去する針組立体を有するサンプリングモジュールとを具備したバイアル操作装置。
IPC (6件):
G01N 35/02 ,  G01N 30/08 ,  G01N 30/16 ,  G01N 30/18 ,  G01N 30/24 ,  G01N 35/10
FI (6件):
G01N 35/02 Z ,  G01N 30/08 G ,  G01N 30/16 J ,  G01N 30/18 E ,  G01N 30/24 E ,  G01N 35/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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