特許

J-GLOBAL ID：200903064190671171

着信呼分配方式

発明者： 鹿間 隆雄 ,  田中 充 ,  林田 弘安 ,  水田 一生
出願人/特許権者： 富士通九州通信システム株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-235891
公開番号（公開出願番号）：特開平5-075707
出願日： 1991年09月17日
公開日（公表日）： 1993年03月26日
要約：

【要約】【目的】 構内交換機における着信呼分配方式に関し、発信者および着信端末の扱い者の手を煩わせることなく、発信者を前回通話した着信端末に着信させることをを目的とする。【構成】 発信端末情報と着信端末情報を格納するテーブル1と、着信呼がある毎に該テーブル1を参照して発信者からの発信端末情報が登録されているか否かを確認する端末情報確認手段2と、着信端末のグループの何れかに該発信端末を着信させ、該着信応答の後において該発信端末情報と応答した着信端末の着信端末情報を前記テーブル1に登録する端末情報登録手段3と、発信端末情報に対応してテーブル1に登録済の着信端末情報をもとに着信端末を決定し着信させる同一端末着信手段4を具備するように構成する。

請求項（抜粋）：

発信端末情報と着信端末情報を格納するテーブル(1) と、発信者からの着信呼がある毎に該テーブル(1) を参照して発信者からの発信端末情報が登録されているか否かを確認する端末情報確認手段(2) と、前記テーブル(1) に発信端末情報が登録されていない場合、着信端末のグループの何れかに該発信端末を着信させ、該着信応答の後において該発信端末情報と応答した着信端末の着信端末情報を前記テーブル(1) に登録する端末情報登録手段(3) と、他方、前記テーブル(1) に発信端末情報が登録されている場合、発信端末情報に対応してテーブル(1) に登録済の着信端末情報をもとに着信端末を決定し着信させる同一端末着信手段(4) を具備することを特徴とした着信呼分配方式。