特許
J-GLOBAL ID:200903064191378370

画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126661
公開番号(公開出願番号):特開平7-333557
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 狭い部屋でも臨場感のある大画像や立体画像を簡単に且つ多人数でも楽しむことができる画像投影装置を提供する。【構成】 画像投影装置1を、液晶ビデオプロジェクター10とアダプター20とで構成する。液晶ビデオプロジェクター10の投影レンズ16からの投影光は、アダプター20のビームズプリッター24により左右に2分される。このビームズプリッター24の透過光は1/2波長板25を通過するとき90°偏光方向が回転させられ、横の直線偏光となってスクリーン上に結像する。また、ビームズプリッター24による反射光である縦の直線偏光は全反射平面鏡27によりスクーン上に結像する。この結像ずれ(距離D)のある虚像7,8を、偏光方向を合わせた偏光眼鏡50をかけて見ると、スクリーンが見えなくなり、その奥に臨場感ある映像9が簡単に楽しめる。
請求項(抜粋):
偏光された投影光を発する投影手段によりスクリーン上に画像を投影するようにした画像投影装置において、上記投影手段の偏光された投影光を左右2つに分離する分離手段を備えると共に該左右に分離された投影光を互いに直交する方向に偏光させる偏光手段を備える一方、上記左右に分離された投影光の投影角度を調整する投影角調整手段を備えて上記スクリーン上に左右2つの画像をそれぞれずらして投影するようにしたことを特徴とする画像投影装置。
IPC (3件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/18

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