特許
J-GLOBAL ID:200903064191669502
アミノアルキルピロリジン化合物の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253711
公開番号(公開出願番号):特開平6-072999
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】下記の方法によるピロリジン化合物(I)の製造法(式中、R1はイミノ保護基、R2は低級アルキル基、Xは、アルカリ金属を意味する。)【効果】臨床上優れた合成抗菌剤を製造するための中間体として有用なピロリジン化合物(I)の収率、純度などの点で優れ、また操作的にも簡便化された新規な工業的製造法である。
請求項(抜粋):
(a) 式 :(式中、R1はイミノ保護基、R2は低級アルキル基を意味する)で示される化合物またはヒドロキシ基におけるその反応性誘導体、もしくはそれらの塩に 式 :X-N3(式中、Xはアルカリ金属を意味する)で示される化合物を反応させて、式 :(式中、R1およびR2はそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得、次いで(b) 式 :(式中、R1およびR2はそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩をアジド基の還元反応に付すことを特徴とする、式 :(式中、R1およびR2はそれぞれ前と同じ意味)で示されるアミノアルキルピロリジン化合物またはその塩の製造法。
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