特許
J-GLOBAL ID:200903064191756022

被加工管の芯出し方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170807
公開番号(公開出願番号):特開平11-010473
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】真円誤差のある管の芯出しを迅速かつ正確に行い、これら管の加工を容易にすることを課題とする。【解決手段】被加工管Pの管端加工面P1を把持面として管Pを支持する管端クランプ装置2と、該管端クランプ装置2に隣接配置され、前記管端クランプ装置2で固定された管外面をクランプし前記管端クランプ装置2のクランプを解除後前記被加工管をクランプしたまま自身が回転する回転クランプ装置4とからなる。
請求項(抜粋):
既加工管端部を有する被加工管を水平方向に配置し、前記既加工管端部の外周面を基準として前記被加工管を加工時の仮想中心軸に一致させて仮固定し、この状態の被加工管を前記仮想中心を回転中心として回転するクランプ装置に把持させ、その後前記仮固定を解き被加工管を把持させたまま前記クランプ装置を回転駆動させて必要な加工を行うことを特徴とする被加工管の芯出し方法。

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