特許
J-GLOBAL ID:200903064192990959
真空装置の覗き窓の製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴨田 朝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184143
公開番号(公開出願番号):特開平8-027566
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 真空装置の覗き窓の透明度を維持し、覗き窓の表面を機械的特性及び耐食性に優れたものとする。【構成】 覗き窓として使用されるガラス基材を純水洗浄で前処理し、溶解によるアルミナを蒸発材料として用い、前記ガラス基材の表面に、350〜600°Cで、1×10-4Torr以下の雰囲気で第1層のアルミナ膜をイオンプ-ティング法で被覆し、酸素ガスを導入し、250〜350°Cで1×10-4Torr〜1×10-3Torrの雰囲気で第2層のアルミナ膜を第1層のアルミナ膜上にイオンプレ-ティング法で被覆し、全膜厚が10μm以下で、その30%〜70%を第1層のアルミナ膜とする。
請求項(抜粋):
覗き窓として使用されるガラス基材を純水洗浄で前処理し、アルミナを蒸発材料として用い、前記ガラス基材の表面に、350〜600°Cの温度および1×10-4Torr以下の圧力の雰囲気で第1層のアルミナ膜をイオンプレーティング法で被覆し、酸素ガスを導入し、250〜350°Cの温度および1×10-4Torr〜1×10-3Torrの圧力の雰囲気で第2層のアルミナ膜を第1層のアルミナ膜上にイオンプレーティング法で被覆することにより、全膜厚が10μm以下で、その30%〜70%を第1層のアルミナ膜とすることを特徴とする真空装置の覗き窓の製法。
IPC (6件):
C23C 14/24
, B01J 3/00
, C03C 17/245
, C03C 17/34
, C23C 14/08
, C23C 14/32
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