特許
J-GLOBAL ID:200903064193638361

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281035
公開番号(公開出願番号):特開平7-133973
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は外気の冷暖によって変わるコンデンサ内の圧力の高低に依存した従来のデフロスト時の冷媒供給量の過不足を適正に改めるため、蒸発器の圧力に依存して冷媒を供給する冷凍装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は多段圧縮機、凝縮器、受液器、膨張弁、蒸発器により冷凍サイクルを形成し、同サイクル中の受液器と膨張弁間に中間冷却器を設け、受液器からの液冷媒の一部を電磁弁、絞り、中間冷却器を経て多段圧縮機の中間圧縮ガス中に導く中間冷却回路を設けると共に、前記多段圧縮機からの吐出ホットガスを三方弁を介して蒸発器の入口側に導くデフロスト用ホットガスバイパス回路及びデフロスト時、閉となる液ライン電磁弁を設けてなる冷凍装置において、前記蒸発器側の圧力を検出する圧力検出手段と、デフロスト運転時、同圧力検出手段の検出値が設定値以上に達したとき、前記中間冷却回路中の電磁弁を閉じる制御手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置、を構成とする。
請求項(抜粋):
多段圧縮機、凝縮器、受液器、膨張弁、蒸発器により冷凍サイクルを形成し、同サイクル中の受液器と膨張弁間に中間冷却器を設け、受液器からの液冷媒の一部を電磁弁、絞り、中間冷却器を経て多段圧縮機の中間圧縮ガス中に導く中間冷却回路を設けると共に、前記多段圧縮機からの吐出ホットガスを三方弁を介して蒸発器の入口側に導くデフロスト用ホットガスバイパス回路及びデフロスト時、閉となる液ライン電磁弁を設けてなる冷凍装置において、前記蒸発器側の圧力を検出する圧力検出手段と、デフロスト運転時、同圧力検出手段の検出値が設定値以上に達したとき、前記中間冷却回路中の電磁弁を閉じる制御手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 530 ,  F25B 47/02 ,  F25B 1/10

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