特許
J-GLOBAL ID:200903064195585800

管内走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023847
公開番号(公開出願番号):特開2000-219134
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】柔軟な管内を走行するのに適した管内走行装置を提供する。【解決手段】ベローズ31、滑り止め部材34,35はゴムもしくは塩化ビニル等からなり弾性を有する。滑り止め部材の内径は、ベローズ31の谷の外径よりも小さく、外径は走行管46の通常時の内径よりも大きい。滑り止め部材は、ベローズに装着されると円錐台形に撓む。走行管46の最小半径よりも小さい半径の硬い滑り止め部材71を滑り止め部材に固着させ、滑り止め部材の外周部には、半径方向に延びる切り欠きもしくは切り込み61を複数個入れる。滑り止め部材の表面と裏面には複数の小さな疣状の突起72が与えられている。ベローズを圧縮伸張するときにそれぞれ正圧と負圧を印加し、ベローズの変位を大きくすると共に変位に要する時間を短くし、もって高速に移動可能にする。
請求項(抜粋):
走行管内を走行するための少なくとも一つの流体圧駆動装置と、正圧の作動流体を供給するための第1の流体供給装置と、負圧の作動流体を供給するための第2の流体供給装置と、上記流体圧駆動装置を伸張するときに上記流体圧駆動装置に上記第1の流体供給装置を接続し、上記流体圧駆動装置を圧縮するときに上記流体圧駆動装置に上記第2の流体供給装置を接続するための接続切換装置とを有する管内走行装置。
IPC (4件):
B61B 13/10 ,  A61B 1/00 320 ,  F16L 55/32 ,  G02B 23/24
FI (4件):
B61B 13/10 ,  A61B 1/00 320 B ,  G02B 23/24 A ,  F16L 55/00 R
Fターム (11件):
2H040AA02 ,  2H040DA55 ,  4C061AA01 ,  4C061AA22 ,  4C061AA29 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061HH02 ,  4C061HH13 ,  4C061HH60

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